皆さまこんにちは。
リフォームギャラリー名古屋の森田です。
以前ご紹介したスケルトンリフォームの工事が着々と進んでいます。
ひとつ前の記事:現場レポート|スケルトンリフォームが始まりました@名古屋市西区 E様邸
本日は「軽天工事」が始まりました。
お部屋の天井裏はいろいろな物の通路になっています。
電気のケーブルや、エアコン用のダクト、給水や給湯管が通っていることもあります。
さて、解体が終わりコンクリートの躯体が見えている現在。
天井からぶら下がっている、この部品をご存知ですか?
一定間隔で取り付けられた棒状の部材は、鋼材を取り付けるためのアンカーボルトです。
このボルトに、「野縁受け」「野縁」と呼ばれる天井の下地材を縦横に組み合わせていきます。
軽天工事で用いられる軽量鉄骨は、厚さ1ミリほどの鋼製の骨組みです。
軽くて加工しやすく、火に強くて省コスト。
木材と違いシロアリの心配もありません。
従来の木材を使う工事よりも早くて安く済むようになり、昭和50年頃から普及した天井の作り方です。
奥の壁をよく見ると、緑色のレーザーで天井の位置が示されています。
これも「墨だし」のひとつです。
これから数日間は、この軽天工事がメインの作業となります。
並行して行える工事もあるので、またご紹介しますね。
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